「おもひでぽろぽろ」NHKでドラマ化、舞台を現代に移し64歳のタエ子描く(コミックナタリー)

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岡本螢・刀根夕子「おもひでぽろぽろ」のドラマ化が発表された。松坂慶子、杏がメインキャストを務める。 【写真】杏 (c)Junko Tamaki(t.cube)(メディアギャラリー他1件) スタジオジブリ制作によって1991年に公開された劇場アニメでも知られる「おもひでぽろぽろ」。小学5年生の少女・タエ子の日常を描く同作だが、今回のドラマ版では舞台を2020年の東京に移しタエ子は64歳に。30代の娘と10代の孫娘との同居がはじまり人生が大きく動き始めた“令和のタエ子”は、“昭和のタエ子”に後押しされながら、女優になるという新しい夢への一歩を踏み出していく。 杉本タエ子を演じる松坂は「ゆったり年相応に暮らしていたタエ子さんが、家族との絆や出会いによってだんだん心が若々しくなって、まるで子供の頃のように元気いっぱいに天真爛漫に日々を紡いでいくようになる。人は、いくつになっても成長するんじゃないでしょうか。ご覧いただいて、懐かしいあたたかい時間を過ごしていただけたら嬉しいです」とメッセージを送る。タエ子の娘・杉本夏希を演じる杏は「大好きな作品が、現代を絡めたドラマになると聞き、とても嬉しいです」と作品のファンであることを明かし、「私が演じさせていただくのは、今回描かれる世代の中ではちょうど真ん中の娘。 誰もが子供だったこと、世代を超えて触れ合うことを感じながら参加させていただけたらと思っています」とコメントを寄せた。 「おもひでぽろぽろ」は2021年1月以降にBSプレミアム、BS4Kで単発ドラマとして放送予定。脚本は「女子高生の無駄づかい」の矢島弘一、演出は「70才、初めて産みますセブンティウイザン。」の渡辺一貴が担当する。 ■ 松坂慶子コメント 素敵な作品に出演させていただくことをとても嬉しく思っています。どんな風に作り上げていくのか、とても楽しみです。いまや人生100年の時代、今後30年以上も前向きに生きて行くためのターニングポイントになる大切な日々が描かれるのではないかと思います。大事なのは日々の暮らし。夢を見つけて自分の人生を輝かせることができたら、どんなに楽しいことでしょう! ゆったり年相応に暮らしていたタエ子さんが、家族との絆や出会いによってだんだん心が若々しくなって、まるで子供の頃のように元気いっぱいに天真爛漫に日々を紡いでいくようになる。人は、いく

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(2020/08/31)