東武鉄道の志木駅南口駅前広場が完成(テレ玉)
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新座市の東武鉄道、志木駅南口広場の整備工事が完了し、31日、完成式典が行われました。
今回の整備は、17億円あまりの費用をかけ、2017年から工事が進められてきました。
市内の「野火止の雑木林」をコンセプトに、南口からバス乗り場やタクシー乗り場までの歩道に高さがそれぞれ異なる大きな屋根が設置されています。
ガラス製の屋根には複数の細長い板を平行に並べた「ルーバー」を取り付け、取り込まれる日光は木漏れ日をイメージしています。
また、地下駐輪場が新設され、およそ1500台の自転車を収容することが可能になりました。
志木駅前の土地区画整理事業を終えてから30年以上が経過していて、今回の整備工事の完了で課題となっていた利便性の向上が期待されます。
完成式典には、新座市の並木傑市長や市の関係者らが出席し、リニューアルした駅前広場が披露されました。
並木市長は、「志木駅は新座市の北側のゲートウェイで、多くの人が利用する。市民の駅として素晴らしい整備ができた」と挨拶しました。