茂木健一郎氏、安倍首相電撃辞任も存在感薄い野党に失望「本気で政権をとりに行こうとはしていない」(スポーツ報知)

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 脳科学者の茂木健一郎氏(57)が31日、自身のブログを更新。安倍晋三首相(65)の電撃辞任の中、士気の上がらない野党に失望の言葉を漏らした。  この日、「日本のリベラルの政党の人たちが、ちょっとの意見の違いですぐ分裂して、仲違いするのはほんとうにあきれる」と書き始めた茂木氏。  「考えてみれば、民主党が2009年に政権をとったときも、中心になったのは小沢一郎さんや鳩山由紀夫さんという、もともと自民党から出てきた方々で(そもそも鳩山由紀夫さんのおじいさまの鳩山一郎さんは、自由民主党を保守合同でつくった方だ)、やはり、すぐに分裂するリベラルのセクト主義ではダメなのかな、と思う。その小沢さんや鳩山さんを、民主党のセクト主義の人たちは追い出してしまった。もったいない」と続けた。  その上で「よくわからないのが、共産党との共闘もありえないとかすぐに言う人たちがいることで、冷静に考えれば組織力とか資金力とか考えれば、自民党にとっての公明党的な位置づけで共産党を活かすくらいの胆力がなかったら、政権なんかとれるはずがないと思う。つまり国会議員の地位さえあれば満足で、本気で政権をとりに行こうとはしていないということなのだろう」と結論づけていた。

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(2020/08/31)