橋下徹氏、次期総理は「誰がなっても、あまりにもやることが多過ぎてボロボロになりますよ」(スポーツ報知)

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 31日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、安倍晋三首相(65)の電撃辞任に伴う政局について特集した。  この日の番組には元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が生出演。まず、自身が一部番組で菅義偉官房長官(71)が後継有力と発言したことについて聞かれると、「それは(政治評論家の)田崎史郎さんの領域だから。確かに菅さんは安倍さんのもと、霞ヶ関を動かしてきた。でも、プロデューサーにはその話をしないでって言われた」と答えをぼかした。  その上で次期総理について、「まずは国会改革と国と地方の関係を見直して欲しい。このままだと、誰が首相になってもボロボロになります。あまりにやることが多すぎて。中央集権国家だから、総理が保育所の問題までやらなきゃいけない。日本の総理は仕事が広すぎて」と話し、「安倍さんへの批判に、いろいろな政策を打ち上げっ放しだと言うのがありますけど、100日以上、総理が国会に縛られて、いつやるんですか? 総理は国会の仕事に縛られて、菅さんになろうと、石破さんになろうと、岸田さんになろうと、ボロボロになってしまう」と続けた。  その上で「仕事を整理した上で霞ヶ関を動かすためには人事権を持っていないといけない。悪い忖度はダメだけど。まずは総理の仕事を整理しないと、無理ですよ。今のままだと」と提言していた。

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(2020/08/31)