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　日本相撲協会は３１日、両国国技館で臨時理事会を開き、大相撲秋場所の開催を正式に決定した。新型コロナウイルスの感染状況がほとんど変わらないことから、７月場所同様に１日の観客数の上限を約２５００人に設定することも決めた。 　入場券は９月１日からウェブで受け付けを開始する。八角理事長（元横綱北勝海）は「感染症に対する一人一人の予防の知識を深め、九月場所も引き続き感染防止策を強化し、お客さまが安心、安全にごらんいただける環境を整えてまいる」などとする談話を出した。

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(2020/08/31)