【MLB】タイガースがツインズ3連戦をスイープ 前田は今季初黒星(MLB.jp)

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【ツインズ2-3タイガース】@コメリカ・パーク  タイガースは今季負けなしの前田健太から3点を奪い、ツインズに逆転勝利。本拠地でのツインズ3連戦をスイープし、5連勝で勝率5割に復帰した。タイガース2番手のタイラー・アレクサンダーが今季2勝目(1敗)、5番手のグレゴリー・ソトが今季2セーブ目を記録。前田は6回3失点で今季初黒星(4勝)を喫した。  勝負のポイントとなったのは、7回表二死一塁で迎えた強打者ネルソン・クルーズの打席だった。タイガースのロン・ガーデンハイアー監督は、開幕からクローザーを任されながらも不振に苦しんでいたジョー・ヒメネスを「相手のベストの打者にぶつけたい」と話していたが、その言葉通りにクルーズに対してヒメネスを投入。ヒメネスはカウント1-1からスライダーを連投してクルーズを空振り三振に仕留め、指揮官の期待に応えてみせた。  試合は、タイガースが1回裏に一死三塁のチャンスを迎え、ミゲル・カブレラのタイムリーで先制。カブレラはこの一打がタイガースで放った2000本目の安打となった。ツインズは2回表にタイガース先発のケーシー・マイズの暴投の間に同点とし、3回表にはホルヘ・ポランコが3号勝ち越しソロ。しかし、前田が4回裏にジャイマー・キャンデラリオに4号同点ソロを浴び、6回裏にはジョナサン・スコープの8号ソロで勝ち越しを許し、これが決勝点となった。  6回91球を投げて被安打6(うち被本塁打2)、奪三振8、無四球、失点3と先発の役割を果たした前田だったが、味方打線がわずか5安打に封じられ、開幕からの連勝が4でストップ。今季の防御率は2.53となった。

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(2020/08/31)