楽天則本昂大が5勝目 6回降板も「全員で勝てた」(日刊スポーツ)

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<楽天2-1西武>◇28日◇楽天生命パーク 楽天則本昂大投手がチームの勝利のために、マウンドを譲った。今季2戦0勝1敗の西武打線を6回1失点。自身2連勝で5勝目を挙げた。西武ニールと投手戦を繰り広げ、1点リードのまま87球での降板。「今日はどうしても勝ちたかった。本来ならもう少し投げたいですけど、7回から継投に入ることがチームの勝ちに一番近いと僕自身も思った。後ろの人も頑張ってくれたので、全員で勝てた」。最善策を選択した。 【写真】木村を空振り三振に仕留めナインにポーズを送る則本昂 チームは前日、今季ワーストタイの連敗を4で止めた。三木監督はこの日の試合前「チーム力が試される試合」と選手を鼓舞した。右腕も同調。5回に先制を許したが、直後に味方が逆転。6回1死一塁から外崎を三ゴロ併殺にとると感情があふれ、ほえた。「昨日松井が勝って、いい流れを持ってきてくれた。自分も流れに乗りたかった」。楽天生命パークでは7月3日以来、自身約2カ月ぶりの白星。エースがプライドにかけて、勝利を引き寄せた。 楽天三木監督(則本昂に)「気持ちがベンチの僕にもひしひしと伝わった。蒸し暑かったけど、暑さを吹き飛ばす投球だった」

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(2020/08/28)