日本ハム中田レベチな31打点目、球団記録にあと1(日刊スポーツ)

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<ソフトバンク9-1日本ハム>◇28日◇ペイペイドーム 日本ハム中田翔内野手(31)が、1回に2試合連続となる先制の右前適時打を放ち、8月に入って31打点目をマーク。大杉勝男が74年5月に挙げた32打点の球団月間記録に、あと1と迫った。 【写真】中田は二飛に倒れる 試合開始早々、さっそく4番の仕事を果たした。1回、2死三塁のチャンス。カウント1ボールから、ソフトバンク武田が投じた2球目、内角低めの151キロ直球を、うまく引きつけて「(試合前の)フリー打撃でもしっかりと意識している」という逆方向へ、はじき返した。だが、チームは、その裏、すぐさま大量5点を奪われて完敗。ビハインドの展開で「みんなでひとつになって攻撃したい」と反撃を期したが、好調だった打線も結局、この1得点のみに終わった。 栗山監督は背番号6が今季“レベチ”へ進化した要因を、2つ挙げる。1つは、思い切りバットを振る形ができていることで「間があったり、柔らかさが残っていたり。打球の感じが、すごく良くなっているよね」。2つ目は、体の状態だ。「体の状態がいいから、心も良くなる。結果も良くなる。まだまだ、上がっていくと思うんだけどなあ」と指揮官。その期待に応えて、中田が球団史に名を刻む瞬間は、すぐそこに迫っている。

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(2020/08/28)