驚愕「9回表」にぶち当てた!DeNA佐野が特大弾(日刊スポーツ)

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<DeNA6-2ヤクルト>◇28日◇横浜 セ界の灯は消さないん弾! DeNA佐野恵太内野手が、自身初の2桁となる10号3ランを放ち、チームを2連勝に導いた。 【写真】中越え3点本塁打を放ち、祝福を受ける佐野 1点差とされた7回1死一、三塁、明大の同期ヤクルト星の5球目、150キロ直球を打球はバックスクリーンの得点表示の「9回表」に突き刺す、推定飛距離138メートルの特大3ラン。 試合を決める文字通りの“大きな1発”を「2桁本塁打はここ数年目標にしてきた。60試合目で達成できたのはうれしく思います」と素直に喜んだ。 ここ6試合は打点0。「チャンスで回してくれているのに情けない」と奮起して臨んだ節目の試合で、主砲の意地をみせた。「他のチームを見れば同世代か、年下が4番を打っている。4番のプレッシャーに負けないように打席に立っています」。3打数2安打で打率3割3分5厘とし、首位打者にも返り咲き。同学年の広島鈴木誠、年下の巨人岡本、ヤクルト村上に負けない存在感を示している。 チームはシーズン半分の60試合を終えて貯金3の2位。首位巨人とのゲーム差を4・5に縮め、9月1日からは直接対決3連戦(東京ドーム)も控える。「今年はCSもないし、直接対決が非常に重要。チームを鼓舞できるように頑張りたい」。猛暑の続く8月。不動の4番佐野が、セ界をさらに熱くする。【鈴木正章】

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(2020/08/28)