平和賞の産科医に殺害予告 コンゴの紛争地、国連懸念(共同通信)

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 国連のバチェレ人権高等弁務官は28日、紛争下の性暴力と闘い、2018年にノーベル平和賞を受賞したコンゴ(旧ザイール)東部の産婦人科医デニ・ムクウェゲ氏への殺害予告が急増しているとして、深刻な懸念を表明した。  コンゴ東部での鉱物資源を奪い合う紛争で市民が殺害され性暴力を受けていることに対し、ムクウェゲ氏は長年、非難声明を出し続けている。バチェレ氏によると、本人と家族のソーシャルメディアや電話に届く殺害予告が「憂慮するほど増えている」という。  ムクウェゲ氏は東部ブカブに住み、反政府武装勢力や政府軍の兵士に暴行された女性と少女の治療に当たっている。

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(2020/08/28)