ナイツら弟子たちが内海桂子さんを追悼「意志を継いでいくので安心して休んでください」(ENCOUNT)

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 現役最高齢の漫才師、97歳の内海桂子さんが22日午後11時39分、都内の病院で多臓器不全のため死去した。訃報を受け、弟子の「ナイツ」と「ウッチャンナンチャン」、出川哲朗の5人が28日、事務所の公式サイトでコメントを発表した。 「ナイツ」の塙宣之は「『言葉で絵を描きなさい』師匠から何度も教えて頂いた指導です。誰より漫才を愛した師匠でした。意志を継いでいくので安心してゆっくりと休んでください。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。  また、相方の土屋伸之も「とにかく舞台が好きで、お客様への愛情に満ちた師匠でした。最後まで芸人として力強く生ききったその姿を間近で学ばせて頂くことができて、僕らはきっと日本一幸せな漫才師です。本当にありがとうございました」と追悼した。  さらに「ウッチャンナンチャン」の内村光良は「突然の訃報にとても驚いています。お会いする度未熟な私にもいつも優しく寛大に接してくださいました。あの笑顔を忘れません。師匠、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と感謝。  相方の南原清隆も「デビュー前の頃、桂子師匠を見て芸人としての生き方、厳しさを学ばせていただきました。これからも長生きされて色々な事を教わりたかったのに残念でなりません。舞台で三味線を弾き、歌い笑う、ありし日のお姿を偲びつつ、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と偲んだ。  出川も「学生時代、漫才の授業で僕たちの漫才を観て笑っている師匠の温かい笑顔が忘れられません。ご冥福をお祈りいたします」と振り返った。  通夜、葬儀は遺族の意向により、近親者のみで執り行われたという。  内海さんは1922年生まれ、東京・浅草育ち。50年に内海好江さんと漫才コンビ「内海桂子・好江」を結成。三味線や歌、踊りなどの伝統芸能と、江戸っ子らしいしゃべりで人気を博した。97年に好江さんが亡くなってからも、1人で活動を続けていた。

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(2020/08/28)