静岡県内で新たに6人感染 浜松/熱海/伊東(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 静岡県と浜松市は28日、新たに計6人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。同市の陽性者は2人で、うち1人は中区で寮生活をしている20歳未満の男子学生。大学、高校など学校の種別は明らかにしていない。市は他の寮生や家族ら濃厚接触者84人を含む接触者100人にPCR検査を進めている。  男子学生は24日から発熱や味覚障害などを訴え、現在は軽症という。発症前2週間以内に県内他市町への移動歴があったが、感染経路は特定できていない。中区の職業非公表の40代女性は市外に移動歴がなく感染経路は不明という。  県が発表した新規感染者4人は熱海市と伊東市の各2人。熱海市は30代男性と50代自営業男性で、30代男性は県内の感染者と16日に趣味活動をともにしていた。50代男性は26日に感染が分かった県外の30代自営業男性と飲食店を利用していた。伊東市の高齢女性と50代男性会社員はいずれも同市の感染者の濃厚接触者として検査し、陽性が判明した。  静岡市は27日公表した感染者3人について、いずれも清水区の高齢ではない成人の男性会社員、30代男性会社員、60代男性会社員と明らかにした。高齢ではない成人男性はクラスター(感染者集団)が発生した同市の工場に勤務し、感染者の濃厚接触者だった。PCR検査で一度陰性が確認されたが数日後に発熱し、再検査で陽性と判明した。同工場のクラスター感染者は7人になった。30代男性と60代男性は既に感染が確認された県外在住の職場関係者と接触があった。

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(2020/08/28)