トム・クルーズ、『TENET テネット』を映画館でお忍び鑑賞。(VOGUE JAPAN)
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トム・クルーズが、クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENETテネット』を映画館でお忍び鑑賞したようだ。「ミッション:インポッシブル」シリーズ第7弾の撮影のためにロンドンを訪れているトムは、久々に劇場に向かい映画鑑賞する様子を捉えた動画をソーシャルメディアに投稿している。
動画には、トムを乗せたタクシーがバッキンガム宮殿を通り過ぎる様子が映し出されており、トムがマスクをしていたにも関わらずファンに気づかれ、「なんでこんなことになるんだ? マスクをしているのに?」と口にする場面もあった。
映画館に到着したトムは「映画館に戻ってきた」と嬉しそうに言い、主演のジョン・デヴィッド・ワシントンが飾るポスターの前でポーズを決めていた。また映画がエンドロールを迎えた時には立ち上がり拍手を送って、「映画館に戻れて素晴らしいね、皆さん」と呼びかけ、ファンに映画の感想を聞かれると「凄く良かったよ」と答えていた。
『ミッション:インポッシブル』最新作の撮影は当初、イタリアのヴェネツィアで行われていたものの、新型コロナウイルス感染拡大により中断され、8月よりイギリスで再開している。だが、採石場跡でのアクションシーンの撮影中、スタントマンの乗ったバイクが炎上。着地段階でタイヤと地面のパッドに摩擦が生じたことが原因となり、爆発事故が発生した。幸いにもけが人は出なかったというが、このシーンの撮影には2億5,000万円を超える予算が費やれていたため、大きな損失が生じていた。