分べん前妊婦のPCR検査費用を助成（テレ玉）
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県は、新型コロナウイルスの感染不安からウイルス検査を希望する妊婦のPCR検査の費用を助成する制度を9月1日からはじめます。
対象となるのは、新型コロナウイルスの感染症状がなく、濃厚接触者にも当てはまらないものの、感染不安からウイルス検査を希望する分娩予定日から2週間以内の県内在住の妊婦です。
検査は、1人につき1回のみで、助成額の上限は2万円としています。原則として検査を行う医療機関には、県から検査にかかる費用を助成し、医療機関が妊婦から検査費用を徴収することはありません。
検査を希望する場合には、事前にかかりつけの産科医療機関に相談し、検査について説明を受ける必要があります。この制度は、9月1日から今年度いっぱい続けられる予定です。
