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浦和美園に練習拠点を置く卓球TリーグのT．T彩たまが埼玉高速鉄道とチームとして初となるエリアパートナーシップ契約を結びました。 浦和美園駅で行われた28日の調印式には、T．T彩たまの柏原哲郎代表取締役社長や埼玉高速鉄道の荻野洋代表取締役社長らが参加しました。 荻野社長は「サッカーに次ぐ卓球にするため、様々な面で協力していきたい」と挨拶しました。 これを受け、柏原社長は「協力をいただきながら、卓球で県を元気にしていきたい」と話しました。 このあと、両社の社長が協定書に署名して契約を締結し、埼玉高速鉄道の社名が入ったユニホームが手渡されました。 協定には、卓球で地域を盛り上げていくことなどが盛り込まれていて、今後、埼玉高速鉄道の駅で選手とのふれあいイベントを開催することなどが計画されているということです。

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(2020/08/28)