安倍首相が辞任する意向を表明(テレ玉)
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安倍総理大臣は28日、記者会見で辞任する意向を表明しました。
体調が悪化し総理大臣の職務を継続するのは困難と判断したということです。
安倍総理はコロナ禍の中での辞任となったとして「国民のみなさまに心よりおわび申し上げる」と述べました。
また、「次の首相が任命されるまでの間最後までしっかりと責任を果たす」と述べました。
2012年12月の第2次内閣発足からおよそ7年半で意欲を示した憲法改正や北朝鮮による拉致問題の解決に道筋をつけられないままの退陣となります。
安倍総理は今月17日と24日に東京・信濃町の慶応大学病院を受診し政府、与党内で体調不良説がささやかれていました。
安倍総理の辞任の意向を受け自民党は速やかに総裁選挙を実施し新たな総裁を選出します。
安倍総理が辞任する意向を表明したことを受け大野知事は「突然の辞意表明に驚いている。新型コロナウイルス感染症への対応が長期化するなか国民生活の安心安全を確保するためには自らの健康を考えお辞めになり他の方に任せるのが最善と判断されたのだろう。これまでの功績に対して心から敬意を表したい」とコメントしています。