広島県に「ボッチャ協会」設立(産経新聞)

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 来年開催される東京パラリンピックの公式競技になっている「ボッチャ」の普及などを目指し、広島県ボッチャ協会が設立された。  県立総合体育館(広島市中区)で行われた設立記念会で、梶村政司会長ら役員が紹介され、ボッチャを体験できるイベントなどを通じて普及していく活動方針などが明らかにされた。その後、交流大会が行われ、参加者らの間から歓声が上がっていた。  ボッチャは、1チーム1~3人ずつが対戦し、それぞれボールを6球ずつ投げて、的となる白いボールにどれだけ近づけられるかを競う。白いボールに当てて的を動かすことも可能で、深い戦略が必要なことから「陸上のカーリング」とも呼ばれている。  脳性まひや脳卒中患者のリハビリとして採用されており、同協会は障害者をサポートする理学療法士が中心になって設立された。  梶村会長は「全国では最後の組織化となったが、一般社団法人としてナンバーワンの組織になること目指す。選手登録はこれからだが、人材の発掘と育成、競技力向上などを進めたい」と意気込んでいた。

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(2020/08/28)