突然の辞任劇 静岡県内の国会議員の反応は(静岡放送(SBS))

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 突然の退陣劇を受けて、県内選出の与野党国会議員の反応です。  無所属となって自民党入りを目指している細野豪志衆院議員は8月28日夕方、地元に戻り、テレビで安倍総理の会見を見守りました。 <細野豪志衆議院議員>「きのう派閥の会合があり、いろいろな議員と話をして二階派の幹部とも話をした。官房長官とも話をしたが、少なくとも昨日までは聞いていなかった。(辞任の報道を聞いて?)驚きましたけれども、私にとっては13年前の記憶が鮮明に残っている。危機的な状況の中で熟慮して判断したと思う。立派な判断だと思う。(解散時期への影響は?)なかなか見通せない。次に誰が総理になるかで変わる。政治が動き出したことは間違いない。いつ解散があってもおかしくない。その覚悟がない人間が衆議院議員をやる資格はない」 <勝俣孝明衆院議員>「未知なるウイルスの戦い。想像を絶するいろんなプレッシャーがあったのかなと。正直辞任という中で、その後の日程はまったく把握していない。安倍政権しか私は経験をしていない。地方再生、故郷再生が政治信条なので、そういう中では国民のみなさんと共に歩いてきたのかなと思う」 <井林辰憲衆議院議員>「寝耳に水というのが正直なとこですけど、政治家の健康問題というのは、常にこういうものだと思っていますので、そういう事実を今受け止めています。(今後のトップについては?)ほんとに今、難局ですので、国民の皆さんと我々を心を一つにして、この難局に立ち向かっていける方が出てきてくださることを望んでいます」  野党の静岡6区渡辺周衆院議員は8月28日、国会内で辞任の知らせを聞きました。 <渡辺周衆院議員>「正直驚いている。きのう自民と来週、予算委員会をやりましょうと話をした。与党も寝耳に水だったのでは。新党を作るのを急がないと。政策を打ち出して早くやらなければ、新党結成が加速するのでは」  一方で、県内の野党は立憲民主党と国民民主党の合流をめぐり2つに分かれた状態です。 <渡辺周衆院議員>「選挙協力を含めながら、丁寧にやっていきたい」

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(2020/08/28)