甲子園連覇の福嶋一雄さん通夜 自宅前合掌する人も(日刊スポーツ)
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旧制小倉中、小倉、小倉北(現小倉高)のエースとして1947(昭22)、48年の夏甲子園を連覇した右腕で、十二指腸がんのため27日に89歳で亡くなった福嶋一雄氏の通夜が28日、北九州市内で営まれた。
【写真】持ち帰った甲子園の土を自宅のゴムの木の鉢に入れた福嶋一雄さん
同市内にある自宅前では、立ち止まって合掌する人もいた。故人の強い要望もあり、通夜、29日の告別式は家族葬で行われる。
49年夏甲子園準々決勝で敗れた際に、球児として甲子園の土を最初に持ち帰った。小倉高OBで福岡県高校野球連盟の土田秀夫会長(59)は「本当に惜しい人を亡くした」とショックを隠しきれなかった。お別れの会などの実施については、これから検討される。