そのSNS投稿、大丈夫? 「正義中毒」に陥らないために脳科学にできる対処法(NIKKEI STYLE)

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人間は、個体としての脆弱性をカバーするために、集団を形成することで進化してきた。安全性や生活の効率を高めるためには集団の持続が不可欠。そのため、人は本来、自分の属している集団以外を受け入れず、攻撃するようにできている。自分たちの正義の基準にそぐわない人を「悪人」として叩くと、脳内で快楽物質のドーパミンが分泌され、快感が生まれるのだ。そのため、誰かを叩けば叩くほど気持ち良くなり、やめられなくなる現象が起こる。また、人間は誰でも自分の属する集団の仲間を、他の人々より良いと感じる“内集団バイアス”を持つ。よほど注意しないと脳が手抜きをし、自分のグループ外の人たちをひとりひとり丁寧に判断せず、「あの人たち」とひとくくりにして悪いレッテルを貼ってしまう。

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(2020/08/28)