「美しいストーリーを展開したかった」『ワンダーウーマン』監督が明かす続編制作のワケ(MOVIE WALKER PRESS)

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2017年に公開され、全世界で興行収入8億ドルを超えるメガヒットを記録した『ワンダーウーマン』。その待望の続編となる『ワンダーウーマン 1984』が10月9日(金)から公開される。このたび前作に続いてメガホンをとるパティ・ジェンキンス監督が、本作の制作理由を明かした談話を独占入手した。 【写真を見る】絶体絶命のピンチにワンダーウーマンが”黄金の鎧”をまとう!? DCコミックスを代表するヒーローの一人で、ヒーロー界最強とも呼ばれるケタ外れのスーパーパワーを持つ戦士“ワンダーウーマン”の活躍を描く本作。物語の舞台は1984年。スミソニアン博物館で働く考古学者ダイアナことワンダーウーマン(ガル・ガドット)の前に、人々の欲望を叶えると声高に謳う実業家マックス(ペドロ・パスカル)の巨大な陰謀と、正体不明の敵チーター(クリステン・ウィグ)が立ちはだかる。ワンダーウーマンは世界を破滅から救うため、壮絶なバトルへ身を投じることになる…。 ジェンキンス監督は、シャーリーズ・セロンが第76回アカデミー賞主演女優賞を受賞した『モンスター』(03)で長編監督デビュー。その後テレビドラマを中心に活動し、14年ぶりに長編映画でメガホンをとった前作で、またたく間に世界を代表する女性監督の一人となった。本作について監督は「ワンダーウーマンは生まれながらのヒーローで、私はヒーローとはどんな存在なのかという点に惹かれています。実は前作の制作期間のなかで“2作目はどうしたいか”と考え、すでに本書きを考え始めていました」と、かなり早い段階から続編を視野に入れていたことを明かす。 そして「前作はある人物の起源の物語で、その世界を構築するという重みがありました。その一方で、本作には愛するキャラクターたちがすでに存在しており、前作とは異なる体験ができます。ワンダーウーマンを通して、私たちが伝えたい美しいストーリーを展開したかったのです」と語り、「ワンダーウーマンはこの世界においてすごく大きなキャラクター。違う視点や違う一面を新たに届けることができてとてもうれしいです」と、作品への特別な想いを打ち明けている。 また本作では、クリス・パイン演じるスティーブの再登場も話題を集めている。ガドットはスティーブの復活について「理にかなったものでなければ彼を映画に連れ戻すことはしなかった。パティが見つけた方法は、物

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(2020/08/28)