F1ベルギーFP1:今回もメルセデスがワンツー発進。フェルスタッペンが僅差で続く(motorsport.com 日本版)

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 F1第7戦ベルギーGPのフリー走行1回目がスパ・フランコルシャンにて行なわれた。トップタイムを記録したのはバルテリ・ボッタス(メルセデス)で、タイムは1分44秒493だった。 【リザルト】2020年F1第7戦ベルギーGP:フリー走行1回目タイム結果  伝統の高速サーキット、スパにF1が帰ってきた。今回のレースでは、昨年のF2レースで命を落としたアントワーヌ・ユベールを追悼するため、各チームがマシンに特別ロゴを掲げてレースに臨む。  気温15℃、路面温度21℃というコンディションでセッションがスタート。まずカルロス・サインツJr.(マクラーレン)を先頭に各車がコースインしていき、インスタレーションラップを行なった。シャルル・ルクレール(フェラーリ)だけはそのままタイムを計測し、1分47秒152をマークした。  その後10分近く誰もコースに出ない時間が続いていたが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がコースインし、ハードタイヤで1分45秒886を記録してトップに立った。メルセデス勢はルイス・ハミルトンがミディアムタイヤ、ボッタスがハードタイヤを履いてコースインしたが、フェルスタッペンのタイムには及ばず、2番手、3番手にとどまった。  その後ハミルトンは連続周回を続け、1分45秒298をマークしてトップに。1セット目のタイヤ返却時間を迎え、順位はハミルトン、フェルスタッペン、ボッタス 、ランス・ストロール(レーシングポイント)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)と続いた。なお、ハースは2台揃ってパワーユニットにトラブルが発生した模様で、ロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセンともにタイムを計測できないままセッションを終える形となった。また、アルファロメオのアントニオ・ジョビナッツィのマシンにも技術的な問題が発生し、こちらもノータイムだった。  セッションも折り返しを迎え、ランド・ノリス(マクラーレン)はソフトタイヤを履いてコースイン。1分45秒274を記録してトップに立つと、チームメイトのサインツJr.、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)らもソフトタイヤを履き、そのタイムを塗り替えていった。そしてメルセデスの2台も新品ソフトタイヤを投入。ボッタスが1分44秒493、ハミルトンが1分44秒562をマークしてワンツー体制を構築。フェルスタッペンも

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(2020/08/28)