安倍総理が辞意表明 宮城県民の反応は（KHB東日本放送）
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安倍総理は午後5時から記者会見を開き、「持病の潰瘍性大腸炎が再発し、万全ではない中で結果を出せない状況があってはならない」とし、辞意を表明しました。宮城県内の反応です。
安倍総理「先月中旬ごろから体調に異変が生じ、体力をかなり消耗する状況となりました。そして、8月上旬には潰瘍性大腸炎の再発が確認されました。病気と治療を抱え、体力が万全ではないという苦痛の中、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことはあってはなりません。総理大臣の職を辞することと致します」
会見で安倍総理は、このように述べ辞意を表明しました。
仙台市内で話を聞きました。街の人「えっ！えっ！知らないです。体調悪いなら休んでほしいと思ってたけど、辞めるのはびっくり」
「今、初めて知りました。体調が悪いと報道が出ていたので、無理して続けるのも難しいだろうし仕方ないと思う」
「しょうがないと思いますけど、もう少しやってほしかったと思う。他に誰がいるんだろう」
「困っちゃうね。代わりになる人がいない。長いこと国民のために私はよくやっていただいたと思う」
「（コロナ対策は）後手に回ったかなという思いはありますけど、大変だったんだろうなと思います。いろんなことがありましたからね、災害とかコロナとか大変だったと思います」
