仙台地裁9月から裁判員裁判再開 コロナ対策を徹底(KHB東日本放送)

【リンク先抜粋】
仙台地裁では9月、新型コロナウイルスの感染拡大後初めての裁判員裁判が開かれます。 仙台地裁は、裁判員が座る席にアクリル板を設置するなど感染予防策を公開しました。 こちらは裁判員裁判が開かれる仙台地裁の102号法廷です。裁判員裁判では裁判官3人と一般から選ばれた裁判員6人の合わせて9人が法壇と呼ばれるこちらの席に横に並んで座ります。 裁判員が被告人に質問することもあるため、飛沫感染防止のため座席の左右にはアクリル板が設置されました。 開廷前には法壇や被告人席など法廷内を消毒し、感染予防策を徹底するということです。 また、裁判員と裁判官がお互いの考えを述べ議論する評議室は、いわゆる3密を避けるため、これまでの倍の広さがある部屋に変更したということです。 裁判員制度をめぐっては、高齢化などを理由に参加を辞退する人が増加していて、仙台地裁は「感染予防を徹底しているので安心して制度に参加してほしい」と呼び掛けています。

続きはこちら

(2020/08/28)