安倍首相演説会場で阻止されたプラカード…今、首相辞任に思う 北海道札幌市(HBCニュース)

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 安倍総理の突然の辞任表明を、驚きとともに複雑な思いで見ている人が札幌にいます。去年7月の参院選で、安倍総理に対しプラカードを掲げようとして警察に排除された女性です。  「札幌のみなさま、そして北海道のみなさまこんにちは。自由民主党総裁の安倍晋三でございます」(安倍首相)  去年7月、JR札幌駅前で行われた参議院選挙での安倍総理の応援演説。  「安倍やめろ!安倍やめろ!」(去年7月のヤジ)  安倍総理に声を上げた男女、少なくとも9人が、警察によって排除されました。排除された1人、札幌に住む山口たかさんです。  「続投するという発表があるかなと勝手に想像してたんですけど、こういうことになって驚いてはいます」(山口たかさん)  山口さんは当時、「年金100年安心プランどうなった」と書いたプラカードを掲げようとしたところ、警察に阻止されました。  「いろんな問題が首相が辞めることによってこのまま幕引きになっちゃうのかなというのが一番心配しています。無かったことになっちゃうのかなと。ちゃんと国会を開いて、出てきて語ってもらいたかったと、すごく思います」(山口たかさん)  「森加計問題」や、「桜を見る会」など、さまざまな問題を解決しないままの辞任表明に、山口さんは疑問を抱いています。  「民主主義に逆行するようなことがあったので、それをやっぱり少しずつでも元にもどしていける…でも時間がかかると思うんですけど。忖度で出世するような政治じゃないことを期待したい」(山口たかさん)

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(2020/08/28)