ブルージェイズ・山口俊がメジャー初勝利に感慨深げ「メジャーの野球に対応できずに苦労した」(スポーツ報知)

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◆メジャーリーグ ブルージェイズ9―1レッドソックス(26日、バファロー・セーレンフィールド)  ブルージェイズ・山口俊投手(33)が26日(日本時間27日)、本拠地のRソックス戦で、メジャー移籍後自己最長となる4回59球を投げて2安打1失点の好投を見せ、メジャー初勝利を手にした。  2―0の3回から2番手で登板。いきなり迎えた無死一、二塁のピンチを二併打などで乗り切ると、失ったのは4回のソロ本塁打による1点だけだった。5、6回は1本の安打も許さない好投。7回は元阪神のドリス、8回は元日本ハムのバースとつないで、リードを守った。  先発へのこだわりを口にしていたが、開幕は救援でスタート。デビューからは2試合連続、無死二塁から始まるタイブレークでの登板で、2連敗を喫するなどメジャーの壁にぶつかった。だが、8月に入ってからは復調。8試合目の登板で初白星をつかみ「ロングリリーフというポジションに少しずつ慣れてきているのかなという感覚がある。配球で低めを意識して、最低限の仕事ができたかなと思う。正直、なかなかメジャーの野球に対応できずに苦労したけれど、やっと取り組んできたことで結果が出て、結果として間違った方向ではなかったのかなと感じている」と感慨深そうに振り返った。  モントーヨ監督も「こっちの野球に慣れてきたかもしれない。直球の制球も良くなっているし、スプリットがとてもエグい。とても良かった。大きな4イニングだった」と絶賛していた。

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(2020/08/27)