【MLB】ヤンキース・田中 5回無失点の好投も今季初勝利ならず(MLB.jp)

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【ヤンキース1-2ブレーブス】(ダブルヘッダー第2試合・7イニング制)@トゥルイスト・パーク  ヤンキースは先発の田中将大が5回3安打無失点の好投を見せたものの、6回裏に2番手のチャド・グリーンがフレディ・フリーマンに5号2ランを浴び、1対2で逆転負け。ブレーブスとのダブルヘッダーは2連敗となった。  今季5度目の先発となった田中は、フリーマンをスライダーで空振り三振に仕留めるなど、初回を11球で三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回裏は先頭打者にヒットを許すも次打者を併殺に打ち取って打者3人で無失点に抑え、3回裏は二死一・二塁のピンチを切り抜けた。  4回裏はフリーマンを再びスライダーで空振り三振に仕留め、この試合2度目の三者凡退。5回裏は先頭のニック・マーケイキスをショートフライに打ち取ったあと、二者連続で外角低めのスライダーを振らせて三振を奪い、2イニング連続の三者凡退となった。  球数制限が設けられるなか、66球で5イニングを投げ抜き、被安打3、奪三振4、無四球、無失点という安定したピッチング(防御率3.48)。5回表にタイラー・ウェイドの犠飛で先制したため、田中は今季初勝利の権利を持ってマウンドを降りたが、グリーンが逆転弾を浴び、初勝利はお預けとなった。  アーロン・ブーン監督によると、田中のスタミナが切れたと判断したため、5回66球での投手交代を決断したという。ブレーブス先発のマックス・フリードは6回4安打1失点の好投で開幕5連勝。最終回を締めくくったマーク・マランソンが今季5セーブ目をマークし、グリーンは今季初黒星(2勝)を喫した。

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(2020/08/27)