ブルージェイズ・山口俊 4回1失点の好救援でメジャー初勝利の可能性…8月は防御率1・54と安定(スポーツ報知)

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◆メジャーリーグ ブルージェイズ―レッドソックス(26日、バファロー・セーレンフィールド)  ブルージェイズ・山口俊投手(33)が26日(日本人感27日)、本拠地のRソックス戦に2―0で2点リードの3回から2番手で登板。4イニングで59球(ストライク36球)を投げて2安打1失点と好救援し、メジャー初勝利の可能性が浮上した。  雨が降る中でも、テンポのいい投球でRソックス打線を翻弄した。3回は先頭のブラッドリーの打球が右膝付近に直撃して、打球は二塁手方向に転がる内野安打。アクシデントに見舞われながら続くチャビスにも四球を与えて無死一、二塁のピンチを背負ったが、バードゥーーゴを二併打、ディバースを遊ゴロに打ち取って切り抜けた。  4回は2死から好調のモアランドに左翼へソロ本塁打を被弾。それでも続くバスケスを三ゴロに打ち取って同点に追いつかれることはなかった。すると直後に味方打線が2点を追加。リードを3点に広げると、3イング目となった5回は7番・ピラーからの下位打線を三者凡退に抑えた。6回は1番・バードゥーゴからの上位打線だったが、無失点。2死からマルティネスに四球を与えたが、ボガーツから空振り三振を奪った。  4―1と3点リードの7回は、昨季まで阪神に所属していたドリスがマウンドに上がった。このままブルージェイズが逃げ切れば、山口が勝利投手になる可能性が高い。  2、3月のキャンプでは先発ローテ入りを目指していた山口だったが、チーム事情もあって救援でシーズンをスタート。7月のデビュー1、2戦目はともに無死二塁から始まるタイブレークで登板して敗戦投手になる不運にも見舞われた。だが、8月に入ってからは好調を維持。8月の防御率は1・54になった。

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(2020/08/27)