Mrs. GREEN APPLE『PRESENT』は「変拍子が新鮮で驚いた!」(TOKYO FM+)

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山中:「PRESENT」は、(Japanese ver.)と(English ver.)の2バージョンがあるんですよね。4月に配信限定シングルとしてリリースしたのが「PRESENT (English ver.)」。そして7月にリリースしたベストアルバム『5』に収録されているのが、「PRESENT (Japanese ver.)」です。 3人:うん。 山中:最初に聴いたときは、エレクトロなサウンド感というか、EDM感のある曲なんだけど変拍子っていうのがすごく新鮮で驚いたのね。変拍子っていうのは、ちょっと変わった拍の取り方で。よくあるのは「12345678」だけど、この曲は「1234567 / 123456」でちょっと変わっているんだよね。でも違和感なく曲に入っててすごいなーって。 高野:びっくりしたよね。 若井:僕は……海外のサウンドをルーツというかテイストにしてるんだけど、その中にも(大森)元貴節というか、それがメロディーにふんだんに入ってて、すごくいいなって思いましたね。 山中:うん。英語の歌詞もミセスとして初めてだったじゃない? それも挑戦だったし、日本語の歌詞との違いみたいな、表現の違いがまた楽しめるのも面白いなーって思います。 若井:たしかに。 藤澤:今までやってきた曲は……スタジオとかでレコーディングまでの期間でフレーズとか熱量をみんなである程度固めて、当日の熱量でさらにやるって感じだったんだよね。でもこの曲はEDM調っていうのもあって、当日にいろいろ試してみてというか、トライしながら面白くなるように積み上げていった印象がありますね。僕はピアノパートをやったんだけど、グランドピアノがいいのか、あえて打ち込みのピアノがいいのかとかを、現場でみんなと合わせながらテンポよく作っていった感じがありますね。 若井:うん。ギターに関しては、元貴とのギターフレーズとの兼ね合いがすごく面白い曲なんだよね。パズルみたいにギターフレーズが連なっていて、2つが鳴った瞬間に1つのフレーズになるみたいな……っていう作り方を一緒にしていったのを覚えてますね。 高野:僕は最初に聴いたときに、体を揺らしたくなるようなダンサブルな要素がすごいあるなって思ったから、レコーディングでもそういうリズム感というか、グルーブをすごく意識して録りましたね。

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(2020/08/26)