【4S EハイブリッドとターボSを追加】改良版 ポルシェ・パナメーラ発表(AUTOCAR JAPAN)

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マイナーチェンジに伴い、パフォーマンス志向のプラグイン・ハイブリッドモデルとして、パナメーラ4S Eハイブリッドが導入された。スポーツクロノ・パッケージと組み合わせることで、0-100km/h加速3.7秒という俊足を誇る。 8速デュアルクラッチATと統合された136psのモーターと、2.9LのV6ツインターボエンジンを搭載。システム総合での最高出力は560ps、最大トルクは76.4kg-mを得ている。 バッテリーの性能を高め、容量は14.1kWhから17.9kWhへと増加。電動化技術によるドライビング体験を向上させつつ、EVモードでの航続距離は54kmと、30%も伸ばされた。 さらにマイナーチェンジ版パナメーラで注目となるもう1つのグレードが、追加となったターボS。4.0LのV8ツインターボエンジンは全面的に改良を受け、最高出力630ps、最大トルク83.6kg-mを獲得している。 従来のフラッグシップ、パナメーラ・ターボ比では、80psと5kg-mの増強となる。その結果、スポーツ・プラス・モードでの0-100km/h加速時間は3.1秒。最高速度は315km/hに達する。 3チャンバー式のエアサスペンション、アクティブ・サスペンション・マネージメント(PASM)、ダイナミック・シャシー・コントロール(PDCC)・スポーツ、トルク・ベクタリング(PTV)・プラスといった機能も、モデルごとに改良を受けている。 このパナメーラ・ターボSは、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェで7分29秒81というラップタイムを記録。エグゼクティブカー・クラスでの、新記録を樹立している。

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(2020/08/26)