【RIZIN】那須川天心「9・27皇治戦」で新技投入予告(東スポWeb)

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 格闘技イベント「RIZIN」が26日、都内のホテルで会見を開き、「RIZIN.24」(9月27日、さいたまスーパーアリーナ)で〝キック界の神童〟那須川天心(22)と元K―1ファイターの皇治(31)が対戦することを発表した。  会見に出席した那須川は「打たれ強いイメージなのでそこを崩したい。1Rからバチバチいってやろうと思う」と意気込んだ。9日の「RIZIN.22」を拳のケガで欠場したが「もう大丈夫。いいトレーニングができている」と笑顔。〝ケンカ〟を売られた形での対戦決定には「こういうふうに試合が組まれたのは初めてなのでワクワクしている。スペシャルな技も用意している」と新技投入を予告した。  対する皇治は「暗い世の中を少しでも明るくしたい。必死こいて戦います」といつもの〝皇治節〟の鳴りをひそめさせていたが、最後には「負け戦をするつもりはないんで、全てを奪いにいく」と話し、那須川に哺乳瓶と幼児用の携帯電話をプレゼントして控室に消えた。 「RIZIN.22」で皇治が那須川に対戦を要求。およそ2週間後という早い決定について榊原信行CEO(56)は「中途半端な話題作りで引っ張るより、ここで切るべきだと思った」と経緯を説明した。  その後の本紙の直撃に「コロナ禍の先は分からない。大みそかに無観客になる可能性だってあるので、今できる全力でカード編成をしたということ」と出し惜しみしなかった理由を話した。  またRIZINのグローブは薄めで、天心などのハードパンチャーには「負担が大きいのでは」という声が、かねて上がっていたことに関し「今大会から新調して、少しアンコ(拳を守るクッション部分)を厚めにしたものに作り変えました」と明かした。  これで那須川は故障明けの不安も完全に払拭されることに。ニューグローブでのバチバチのどつき合いに期待だ。

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(2020/08/26)