【中日】甲子園で5戦全敗…4位転落 与田監督「やっぱり打たれるのは甘い球が多い」(スポーツ報知)

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◆JERAセ・リーグ 阪神11―3中日(26日・甲子園)  中日が、阪神に11安打11点を献上して大敗。これで甲子園では今季5戦全敗と“鬼門”となり、阪神と入れ替わりで4位に転落した。 【動画】阪神・中日戦ハイライト  自身2連勝中だった中日先発・福谷浩司投手(29)が、阪神・陽川に決勝3ラン、ボーアに2発と計3本塁打を浴び、6回6失点KO。特に6回は、落ちない真ん中フォークを陽川に捉えられて逆転3ラン。ボーアには、大山へ四球を与えた直後の初球を狙われての2ラン。降板後は「郡司(裕也)のリードに応えきれなかった。特に、最後の2点が余分な形になってしまいました」と語り、慶大の後輩である新人捕手をかばった。福谷―郡司の“慶大バッテリー”で2連勝していたが、この日は6回に一本調子で制球も甘くなり、苦杯をなめた。  与田剛監督(55)は、陽川に打たれた逆転弾について「やっぱり打たれているのは甘い球が多い。高めに浮いたところをうまくとらえられたなという印象」と振り返り、ボーアのダメ押し2ランは「その前の打席に三振に取って、良い配球をしていた。あそこは初球の入り方もちょっと…。投げたところも真ん中高めくらいでしょ。やっぱり打たれた球は甘く入ってるんで、その辺の制球(が課題)でしょうね」と苦言を呈した。ボーアには11試合で5本塁打。「やっぱり、配球をもっともっとしっかり、極端にやっていく必要はあると思う」と改善点を挙げた。  そして打線は、25日の試合は併殺打の間に1点、この日もポテンヒットと犠飛、そして勝負が決した後の適時打と、再び湿ってきた。  「投手に対する攻め方ってのはいろいろあると思うけど、1球目、2球目の甘い球、ストライクゾーンを振るというのは(基本として)変わりはないと思う」と、打線に積極的な姿勢を促した。

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(2020/08/26)