大阪万博ロゴに「わたくしかな?」ムックも“参戦”(日刊スポーツ)

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大阪府の吉村洋文知事(45)は26日、府庁で取材に応じ、25日に発表された25年大阪・関西万博の公式ロゴマークについて「あのロゴを1回見たら、一生忘れられない。脳裏にへばりつくような。ひとつ言えるのは、僕も昨日見てから忘れられへん」と強烈なインパクトにノックアウト寸前になったことを明かした。 【写真】「わたくしかな?」 大阪万博ロゴに“参戦”したムック 全国5894作品の中から選ばれロゴマークは、セル(細胞)をコンセプトに「いのちの輝き」を表現している。さまざまな形の赤い楕円(だえん)を細胞に見立てて大阪府の形のようにつないだ奇抜で独創的なロゴ。制作者は大阪市のグラフィックデザイナー、シマダタモツさん(55)ら「TEAM INARI」の6人。 発表直後からSNSなどネット上では「キモイ」「ホラー万博やろ」と否定的な意見から「キモかわいい」「気になりすぎる」など賛否両論が飛び交い、関連ワードがトレンド上位を独占した。他にも「大阪万博のロゴだったの? キャラメルコーンがグレたと思ってた」と話題になると、東ハトの人気スナック菓子「キャラメルコーン」の公式ツイッターでは「たーくさんの人が、僕のことを話してくれてて、とっても嬉しい」とコメント。さらに、フジテレビ系「ひらけ!ポンキッキ」発の人気のキャラクター・ムックも「あれっ? わたくしかな?」などとツイートし、“参戦”した。ロゴをモチーフに2次創作する人も続出している。 今後はロゴマークがついたポロシャツを着て、PR活動する吉村知事は「ありきたりなロゴで、だれからも批判が出ず、翌日には忘れさられるロゴよりも、いろいろな意見があったほうがいい。おもしろくて個性的で、大阪にはもともと『やってみなはれ』のチャレンジ精神がある」。一生忘れられない、大阪万博になる?【松浦隆司】

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(2020/08/26)