元日本ハム中島輝士監督が初陣勝利「うれしいもの」(日刊スポーツ)

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<京滋大学野球:京都先端科学大5-3花園大>◇26日◇第1節◇わかさスタジアム京都 【写真】花園大戦で2安打を放った京都先端科学大・喜多 西日本の大学野球の秋季リーグのトップを切り、京滋大学野球が26日、わかさスタジアム京都で開幕した。1月に京都先端科学大(昨春、京都学園大から改称)の監督に就任した元日本ハム、近鉄の中島輝士氏(58)が、花園大を5-3で下して初陣勝利を飾った。 緑色のユニホームに身を包んだ中島監督は「公式戦初勝利はうれしいものですよ」と目尻を下げた。同点の5回、4番DHの木戸滉人捕手(3年=水口)が勝ち越し3ラン。「4番の仕事をしてくれた」。コロナ禍で春季リーグが中止となり、この日が監督初采配。「選手が力を出せるようにしてあげたい。学生野球のモットーを勉強していきます」と心を新たにした。 プロ注目の強肩捕手・喜多隆介(4年=小松大谷)は「(監督は)言葉に重みがある。失敗してうまくなるしかないと言われます」とキリリ。5球団が視察する中で2度盗塁を許し「今日の守備は最低。立て直したいです」と引き締めた。【望月千草】 ○…秋の京滋リーグは多くのコロナ感染対策を施して開幕した。事前に観戦登録した部員の保護者の入場は認めたが、原則無観客開催。大学ごとに来場者を登録している。当日は受付でアルコール消毒を実施し、来場者の体温、住所、年齢、症状の有無を用紙に記入してファイリング。感染者が出た場合、追跡や来場者へ連絡ができるシステムにしている。選手はベンチ内でマスクを着用。試合後はベンチ内をアルコール消毒し、次の試合の選手らが極力交わらないように、時間を開けて入れ替えを行った。

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(2020/08/26)