WEC最終戦バーレーン、開催が1週間前倒しに。F1開催カレンダーとの兼ね合いで。スーパーフォーミュラとも重複(motorsport.com 日本版)

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 FIA世界耐久選手権(WEC)は、11月21日に開催予定だったバーレーン8時間レースが、F1の新たな開催カレンダーと接近していることから、1週間前倒しする予定だと明らかにした。 2019 FIA WEC:バーレーン8時間レースハイライト  2019-2020シーズンのWECは、新型コロナウイルスの影響で中断されていたが、8月中旬にスパ6時間レースで再開を迎えた。9月19~20日にはル・マン24時間レースが開催され、11月21日には最終戦バーレーン8時間レースを行なう予定とされていた。  しかし8月25日にF1が今季の今季後半の開催予定を新たに公表。11月27~29日、12月4~6日に2週連続でバーレンでグランプリを開催する予定であり、バーレーン・インターナショナル・サーキットはWECと合わせて3週間連続でレースが行なわれる事になっていた。  こうした過密日程に対し、FIAおよびWECは再び日程変更を行なうことを決定。1週間前倒しした11月14日にバーレーン8時間レースを行なうと発表した。  なお11月14日には日本のスーパーフォーミュラ第4戦オートポリス、及びIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のセブリング12時間レースが開催される予定であり、WECバーレーンと日程が重複している。  今回の日程変更に際して、WECのジェラール・ヌブーは次のように語った。 「4月に修正版のカレンダーをアナウンスしたときから明確にしていたとおり、健康危機の状況やその他のFIA世界選手権のカレンダーによって日程は変更される可能性があった」 「BIC(バーレーン・インターナショナル・サーキット)が非常に多忙な時期に我々WECを歓迎し好意的に受け入れてくれることは、非常に幸運なことだ」  ヌブーはセブリング12時間レースとの日程衝突については「あまり幸運ではない」と強調し、更にこう付け加えた。 「今年後半の圧縮されたレーススケジュールは、前例のない状況によるものであり、両シリーズへの影響は最小限にとどまると考えている」

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(2020/08/26)