総合木材会社が新工場 栗野工業高校跡地に 鹿児島県湧水町(MBC南日本放送)

【リンク先抜粋】
建築用木材を手がける総合木材会社の工場が、鹿児島県の湧水町に整備されることになり、26日、起工式が行われました。 新たに整備されるのは、総合木材会社「MEC Industry」の工場で、10年前に閉校した栗野工業高校の跡地およそ9万平方メートルに建設されます。 「MEC Industry」は、不動産大手の三菱地所や竹中工務店、鹿児島市の南国殖産など7社が出資して今年1月に設立されました。原木の調達から建設用木材の製造、販売まで一貫して手がけることで中間コストを削減し、低コストでの商品供給を目指します。 (MEC Industry 森下喜隆社長)「湧水町は原木の調達にとても優れているエリアと考えている。建築の世界においては職人、作業員不足から現場での施工が難しくなってきている。これをいかに工場で事前に商品にしていくか。こういったことで、いまの建設業の課題も一定程度解決できると考えている」 工場は2022年4月に操業開始予定で、地元を中心に100人以上を雇用し、10年後の売り上げは100億円を目指しています。

続きはこちら

(2020/08/26)