田中みな実、突然の事務所移籍も「周囲が引きとめなかった」ワケ(週刊女性PRIME)

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 一方で、売れっ子タレントを失った前事務所『テイクオフ』は、さぞ残念がっていると思いきや……? 「実は、みな実さんと『テイクオフ』の関係性は良好とは言えませんでした。彼女は少しわがままなところがあるようで、マネージャーが振り回されて疲弊し、過去に担当替えが何度かあったそう。彼女の退社まで担当していたマネージャーは2年ほど続いたのですが、ここ最近は、みな実さんとの意思疎通がまったくできなくなり“もう難しいかも……”と考えていたようです。『テイクオフ』は、みな実さんの扱いに頭を抱えていましたね」(芸能プロ幹部)  田中が“無茶なお願い”をしたことも。 「みな実さんは、大ヒットした写真集の編集担当で、現在は大手出版社に勤める女性に毎回、仕事の相談をするほど絶大な信頼を置いています。あるときは“雑誌などの仕事は彼女に任せて、彼女にマネージメント料を払ってほしい”と、直談判したこともあったんだとか」(同・芸能プロ幹部)  ある意味“問題児”だった田中を引きとめる気持ちには事務所がならなかったよう。 「確かに、売れっ子のみな実さんを手放したくない気持ちも少なからずあったようですが『テイクオフ』はもともと、宮根誠司さんの個人事務所。現在は朝の帯番組の総合司会を務める羽鳥慎一さんもいますし、みな実さんがいなくても経営的には問題ない。事務所としては、わがままがすぎるみな実さんに“辞めてほしかった”というのが本音だったんですよ」(同・前)  移籍先では“みな実の暴走”がなければいいのだが……。

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(2020/08/26)