避難所の運営、コロナ対応でどう変わる?(ベネッセ 教育情報サイト)

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今年7月の熊本県を中心にした集中豪雨災害では、既に新型コロナ対策が取られていました。これからは、コロナ対応の避難所運営が、全国どこでも必要になります。 政府は4月上旬、各都道府県に対して、避難所のコロナ対応を通知。文科省も、全国の教育委員会などに向けて、対策を講じるようよう求めています。 政府の指針を読むと、従来とは大きく異なる、避難所の姿が見えてきます。▽レイアウトは1家族につき3メートル四方を目安にし、人数に合わせて調整する▽パーティション(間仕切り)を使う時は、口元より高いものにする▽受付で健康チェックをして、体調不良者を分ける▽発熱やせきがある人、濃厚接触者には、専用室を設ける▽避難所運営スタッフは防護具を付けるーーなど、あらゆる場面での感染防止策を示しています。 都道府県が市町村向けに策定する避難所運営の指針では、体育館以外に、空き教室の活用を検討するよう求めるところも出てきました。感染を広げない避難所開設・運営に向け、防災担当部局と学校との連携が急務です。

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(2020/08/26)