意外と読み聞かせは難しい!子どもを引き付ける読み方とは?(ベネッセ 教育情報サイト)

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子どもに絵本を読んでみようと思っても、違うところばかりが気になって集中してくれない、または読んでいる途中で子どもが飽きてしまったという経験があるかたもいらっしゃると思います。 たいてい、幼児期の子どもの集中力は10分も持たないものです。幼稚園や保育園で先生が読んでくれる絵本や紙芝居はずっと聞いていられるのに、どうして母親が読んでいるときは聞けないのでしょうか。 違うところに目移りしてしまう理由は、家の中に自分の好きなものが沢山あるのが原因です。子どもは気持ちの切り替えが難しく、気持ちが切り替わっていないときに読み聞かせを始めても、集中して話を聞くことが出来ません。読み聞かせを始めるときは、まず、おもちゃなどを片付けて、気持ちの切り替えをする時間を取りましょう。 絵本を読み聞かせる時のコツは、まず保護者が先に絵本をよく読んで、話の流れを頭に入れておくことです。読むことがあまり得意ではない保護者のかたは、できれば子どもが寝た後にこっそり練習しておくと、読み間違えたり、ページをめくるタイミングを間違えたりすることが減り、子どもも絵本に集中できるので、読み聞かせが上手くいくようになるでしょう。 一番大事なポイントは、読み聞かせをする人が、それぞれの登場人物になりきって読むことです。難しいかもしれませんが、声を変える、読み方に強弱の変化をつける、絵本を揺らすなど、動きを見せることが、子どもを飽きさせないコツでもあります。

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(2020/08/26)