缶ジュースサイズのお家の警備員Spexor。侵入を通知で教えてくれる頼れる味方。(ギズモード・ジャパン)

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リモートモニタリングに。 家庭用セキュリティシステムは、センサーや配線を含め設置に数日かかることも。もちろん、それで生涯の安心感が手に入るのなら良いという人もいるかもしれませんが、もっと手軽でポータブルなソリューションを探しているならBosch(ボッシュ)の「Spexor」を導入するのもアリかもしれません。 【全画像をみる】缶ジュースサイズのお家の警備員Spexor。侵入を通知で教えてくれる頼れる味方。 見た目からすると、スマートスピーカーや洗面所に置く自動アロマ消臭剤のようにも見えますが、このデバイスで何ができるというのでしょうか? 一言で表すならば、「Spexor」は家を留守にしているあいだ、不審な侵入を感知してスマホにアラートを送ってくれるデバイス。 320グラムのコンパクトなデザインながら、本体にマイク、モーションセンサー、さらには圧力センサーが内蔵されており、半径5m以内の動き、音、気圧の変化を検出します。これらのセンサーの組み合わせ侵入や事故の発生を正確に判断。1度の充電で数週間持続し、自宅敷地内で頻繁に出入りしないような場所や出入りしにくい場所(裏庭の小屋や屋根裏部屋など)のセキュリティ対策としても使いやすくなっています。 センサーにより検出されたものは、脅威として捉え得るかどうか判断されます。Boschが示す例によると、たとえば子供たちが遊んでいたサッカーボールが裏庭の小屋に当たったとします。このとき、音や圧力センサーが出来事を登録しますが、スマートフォンへの通知にはいたりません。一方で小屋の窓が割れたとしたら、設定に応じて、アプリを介して通知を送るか、アラームやフラッシュライトを発することも可能です。 デバイスはデータのプライバシーを優先しているとのことで、出来事を記録したり、音声データの分析や保存をしたりすることはないといいます。デバイス本体は280ドル、現時点ではヨーロッパ地域のみで利用可能となっているとのこと。日本でも使用できるようになったら、ホームセキュリティがもっと身近で多くの人が手に届きやすいソリューションになりそうですね。

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(2020/08/26)