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　タイ北部チェンマイで、8月6日の映像。 　2歳の子供の象「バレンタイン」は、何を思ったのかある時、2本の木の間の狭い隙間を、通り抜けようとした。しかし自分のオシリのサイズを把握していなかったのか、隙間に引っかかって動けなくなった。バレンタインは無理やり通り抜けようとするが、上手くいかない。結局もがくうちにバランスを崩し、しゃがみ込んだことで、抜けだすことができた。世話をする象使いによると、かすり傷程度で元気だという。 　バレンタインは現在タイの動物保護団体「エレファントフリーダムビレッジ」に保護されている。同団体は、人間による被害から野生の象を保護し、再び元の森に返す活動をしている。 （タイ、チェンマイ、8月26日、映像：Newsflare/アフロ）

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(2020/08/26)