来日外国人をサポート ハイヤーお迎えに待機部屋も(テレビ朝日系(ANN))

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 新型コロナウイルスへの不安から来日をちゅうちょする外国人が増えるなか、感染対策を徹底して入国後のサポートを行う企業が登場しています。  来日したのは韓国人のヤーン・ウォンセックさん(24)。日本の大学を卒業後、日本の信託銀行に入社が決まり、この春に再入国する予定でしたが、新型コロナの影響で入国できなくなっていました。動き始めた国際的な往来の再開。先月末にはベトナムとタイからはビジネスなどでの入国が可能になり、今月5日には外国人の再入国が緩和されました。  今回、ヤーンさんが利用したのは入国のサポートや滞在先の紹介をしてくれるサービスです。ハイヤーが空港から待機用の施設まで送迎。韓国人のヤーンさんの場合、出国前72時間以内のPCR検査。さらに、入国した後にも空港で唾液による抗原検査を受けます。その後は14日間の待機。公共交通機関も使用できません。このサービスでは入国前のケアから14日間待機するマンスリーマンションの手配まで行ってくれます。  トッパントラベルサービス海外人事事業部・風間弘将さん:「内定者の両親が『日本は危ないからやめておけ』と内定を辞退する人も多数出てきている」  いかに、外国人の不安を解消できるかが鍵です。今回、部屋の中を見せてもらいました。鍵をしまう金庫があり、接触なしに鍵が入手でき、部屋には家具や家電も事前にセットされています。  先月の訪日外国人の数は3800人。国際的な往来の再開で今後、さらに増えるとみられています。

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(2020/08/26)