日本学生支援機構の奨学金は時代にそぐわない“教育ローン”? 将来の見通しが立たない時点で申請してしまう問題も(ABEMA TIMES)

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 「キツいですね」。そう話すのはトモシビさん(28)。弁護士になるという夢を叶えるため、在学中は司法試験の勉強に専念。アルバイトもしなかったため、生活費、そして予備校の費用まで奨学金で賄おうとした。その結果、貸与額は学部時代に第一種の約300万円、第二種の626万円、さらに法科大学院時代に約500万円と、総額1500万円近くになった。  無事に弁護士になることはできたものの、待っていたのは返還に追われる日々。「選択肢はこれしかなかった。ただ、月6万2000円くらいが47、48歳まで続く。なんとか生活は回っているが、貯金は全くできず、生活はギリギリだ」。結婚し子どももいるが、学資保険を組むだけの余裕はないという。「自分でお金を返すんだ、というイメージを高校生の段階で持てるかどうかが大事だと思う。教育をしっかりしてもらって、後悔のないようにしてもらえればと思う」。

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(2020/08/26)