【リンク先抜粋】
　台風8号は、26日(水)には非常に強い勢力にまで発達し、27日(木)は黄海付近に進むでしょう。台風から離れている本州付近でも、湿った南風が吹き込む影響で大気の状態は非常に不安定になります。晴れていても、突然の激しい雷雨に注意が必要です。 　27日(木)は北海道や東北地方、日本海側の地域は晴れる所が多くなるでしょう。九州や四国では断続的に雨が降り、近畿や東海、関東地方でもにわか雨や雷雨がありそうです。27日(木)夜までに、九州の多い所で150ミリ、四国や沖縄で120ミリの雨が予想されています。沖縄では土砂災害の危険度が高まっている所もあるため、引き続き警戒が必要です。 　南から湿った風が吹き込み、気温の高い状態が続くでしょう。木曜昼間の最高気温は、大阪で35℃が予想され、2週間連続の猛暑日となりそうです。 　不安定な天気は金曜まで続き、厳しい残暑は来週にかけても続く見込みです。屋外で周囲と十分に距離が取れる状況ではマスクを外すなど、暑さ対策をしてお過ごしください。(気象予報士・元井美貴)

続きはこちら

(2020/08/26)