巨人ディプランに一軍の洗礼 デビュー戦は山田哲、村上弾浴び1回KO(東スポWeb)

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 ほろ苦すぎるデビュー戦となった。26日のヤクルト戦(神宮)で、巨人のナティーノ・ディプラン投手(26)がプロ初登板初先発。しかし、2点を先制した初回に山田哲、村上に一発を浴び計3失点。2回に打席が回ってきたところで代打を告げられた。  ドミニカで受けたトライアウトに合格。育成選手として契約し、3月末に支配下登録した。一軍の苦しい先発事情と、ファームでの結果が認められ、早くも初登板初先発の大役をつかんだ。 「この場にいられることが本当にうれしくて興奮している。一軍のマウンドに立つためにここまで準備してきた。支えてくれたファームスタッフへの感謝に気持ちを持って打者と勝負したい」と意気込み臨んだマウンドだったが、やはり一軍の壁は厚かった。  先頭の坂口を二ゴロに打ち取るも、2番・山田哲には初球、高めに入った151キロの直球を鮮やかにセンターバックスクリーンへ運ばれた。続く青木を四球で歩かせると、今度は主砲・村上の場面で暴投、そして7球目の151キロのツーシームが真ん中へ入ったところを捉えられた。  打った瞬間という当たりに、外野手は一歩も動かず。打球はそのまま左中間最深部へ吸い込まれた。結局、2回に代打を告げられ無念の降板。希望に燃えた初登板は、一軍の洗礼をモロに受けた初回KO劇となった。

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(2020/08/26)