アメリカ自由人権協会、ブリトニー・スピアーズへの支援を表明(ELLE ONLINE)

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メンタルヘルスに不調をきたした2008年から成年後見制度下におかれてきたブリトニー・スピアーズ。実父のジェイミーがブリトニーの生活や法的判断、財産を管理してきた。でも昨年9月に実父が健康上の理由から後見人を退任。彼女のケアマネージャーのジョディ・モンゴメリーが代理として一時的に後見人を務めてきた。そのジョディの任期が先週末で切れることから今後の後見人を決める必要が発生、先週裁判所で聴聞会が行われた。聴聞会に先立ちブリトニーは裁判所に書類を提出、実父が後見人に戻ってくることに「強く反対する」と主張しジョディの続投を求めていた。 ファンの間からはブリトニーを後見人制度そのものから解放するべきという声が上がり「#FreeBritney」の動きも起きている。でも裁判所は「成年後見制度の適用を半年間延長する」と決定。少なくとも2021年2月までブリトニーは後見人の管理下におかれ、ジョディが引き続き後見人を務めることが決定した。これが報じられるとなんと人権団体のアメリカ自由人権協会がブリトニーへの支援を発表! 「障害を持つ人にも自律的、自主的な生活を送る権利があり市民としての権利を保有している。もしブリトニー・スピアーズが市民としての自由を取り戻し、後見人制度から解放されることを望んでいるなら、私たちは彼女を支援する」とツイートしている。ちなみにこの団体はアメリカで最も影響力のあるNGOの1つ。基本的人権を侵害された個人や団体に弁護士や専門家のサポートを提供したり、妊娠人工中絶に関する問題など女性の身体に関する権利を守るために活動したりしている。

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(2020/08/25)