『X‐ファイル』デヴィッド・ドゥカヴニーらキャスト陣参加でテーマ曲のMV制作(クランクイン!)

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 90年代に放送され大ヒットしたSFドラマシリーズ『X‐ファイル』。この度チャリティのために、主演のデヴィッド・ドゥカヴニーやジリアン・アンダーソンをはじめ、多くのキャストやスタッフが“再会”を果たした。それも、あの有名なテーマ曲の“ミュージックビデオ”を、キャスト&スタッフらが大勢が出演しリモート撮影したという。 【写真】2008年には映画版も公開『X-ファイル:真実を求めて』フォトギャラリー  Varietyによると、本シリーズのエグゼクティブプロデューサーであるフランク・スポトニッツが、コロナ禍に支援の必要な人々を助けることができないかと企画したものだそう。アビ・キハダとともにプロデュースを行い、キハダが編集も行ったそうだ。  今回公開された「Song in the Key of X」は、33人のキャストやスタッフが参加し、自宅からレコーディング。本作のテーマ曲は、本来歌詞がなかったが、スポトニッツがファンに呼びかけ、歌詞を募集。ジェニファー・ラージさんとレベッカ・マクドナルドさんが手掛けた歌詞が採用されたという。  あのミステリアスなメロディーに乗せ、ボイスパーカッションのように参加者が幾重にも声を重ね、歌詞とリズムが奏でられる。時折、懐かしいキャストにスポットが当てられ、ドラマのファンにはたまらない動画となっている。  デヴィッドとジリアンの他、ウォルター・スキナー役のミッチ・ピレッジ、特別捜査官ジョン・ドゲット役のロバート・パトリック、特別捜査官モニカ・レイエス役のアナベス・ギッシュや副長官アルビン・カーシュ役のジェームズ・ピッケンズ・Jrらキャストが大勢登場するほか、クリエイターのクリス・カーター、エグゼクティブプロデューサーで脚本も手掛けたヴィンス・ギリガン、コンポーザーのマーク・スノウなど豪華メンバーが出演する。  このミュージックビデオは、温かい食事を提供し、飢餓と貧困をなくすべく活動をする団体、ワールド・セントラル・キッチンの寄付金集めのために制作されたそう。動画では、スポトニッツがワールド・セントラル・キッチンの概要を説明し、YouTubeのページには寄付のためのリンクも用意されている。  クリエイターのカーターは、「この困難な時期に希望と精神性を世界にお返しすべく、『X‐ファイル』のメンバーと集いたかった。この機会を利用して

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(2020/08/25)