アフターコロナのオフィスにぴったり…空気清浄器を備えた六角形のワークポッド(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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新型コロナウイルスのパンデミックによりオフィスが閉鎖され、世界中のホワイトカラーの労働者は、在宅勤務へと一斉にシフトした。 【全画像をみる】アフターコロナのオフィスにぴったり…空気清浄器を備えた六角形のワークポッド アメリカの一部の州では、すでにオフィスでの勤務が求められているところもあり、感染が治まっていない地域では、オフィスでの社会的距離の確保に向けた取り組みが行われている。 デザイナーのモハメッド・ラドワンは、空気浄化装置を備えた六角形のワークポッドのプロトタイプを開発した。 新型コロナウイルスのパンデミックによって在宅で勤務していた労働者が職場に復帰すると、オフィスはすっかり変わっているだろう。仕切りのない広々とした空間、スナックコーナー、さらには仮眠設備や同僚との交流の場などは、これまでトレンディなオフィスの象徴だったが、今となっては安全性も気になるところだ。 エジプト人の建築家兼デザイナーのモハメッド・ラドワン(Mohamed Radwan)は、「アフターコロナ」の働き方を考える「Q.workntine」というプロジェクトで、「ワークポッド」を開発した。このポッドのデザインは、フランスで開催された「DNA パリ・デザイン・アワード 2020」でレスポンシブル・デザイン部門の賞を獲得し、注目を集めた。 新型コロナウイルスをきっかけに、在宅勤務のためのテクノロジーが発展したことで、オフィスの重要性は低くなったようだ。特定の共同作業のためにしかオフィスに行かなくなると予測する専門家もいる。テック企業の中でも、グーグル(Google)とウーバー(Uber)は、すでに在宅勤務の期間を2021年の夏まで延長している。 一方で、職場勤務というカルチャーを残したいと考える企業ももちろん存在する。そのために机の間隔を広げ、廊下を一方通行にし、手洗い場を設けるといった対応策があると、サンフランシスコのベイエリアにあるいくつかのデザイン事務所がBusiness Insiderに語っている。 ラドワンはそれと似たアイディアで、1人用のポッドを開発した。そのワークポッドがどのようなものか、見てみよう。

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(2020/08/25)