米国務長官、スーダンを訪問 対イスラエル関係を協議(共同通信)

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 【カイロ共同】ポンペオ米国務長官は25日、スーダンを訪問し、ブルハン統治評議会議長やハムドク首相と会談した。国営スーダン通信が伝えた。アラブ首長国連邦(UAE)と国交正常化で合意したイスラエルとの関係などを協議したもようだ。  同通信によると、米国務長官のスーダン訪問は2004年以来。スーダンでは昨年、約30年間続いたバシル政権が崩壊して軍民共同統治が始まり、1993年の米国によるテロ支援国家指定の解除に期待が出ている。解除と引き換えにイスラエルと国交を結ぶとの観測も出ている。

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(2020/08/25)