野菜高騰 長梅雨、猛暑で上昇の一途(テレビ朝日系(ANN))

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 栃木県佐野市の直売所を訪ねてみると、ちょっと様子が違うようです。頭を悩ませているのが「野菜価格の高騰」です。例えばナス。  JA佐野・関根賢司係長:「(この時期は)どんどん下がっていく一方なんですけど、今年に関しては非常に高い金額のまま推移している」  長かった梅雨の影響で野菜の出荷量が減ったままだといいます。  日本有数のレタスの産地、長野県川上村でも天気に翻弄(ほんろう)されています。この週末に降ったひょうが、収穫期を迎えたレタスを直撃。奥まで傷んでしまったレタスは、泣く泣く廃棄をせざるを得ません。  嘆きの声は売り場からも聞こえています。今後の野菜価格はどうなるでしょうか。農林水産省が25日午後、最新の調査結果を発表しました。25日の野菜の価格について、おなじみの秋葉社長に聞きました。  アキダイ・秋葉弘道社長:「キャベツの場合は、ずっと高値で推移していますね」  やはり、天気の影響が大きいといいます。農水省が野菜の価格について、最新の調査結果を発表しました。キャベツやナス、トマトなどが5月以降、上昇の一途をたどっています。一方、価格が下がり始めてきたものもあります。  アキダイ・秋葉弘道社長:「太陽も浴びて回復し始めたのがレタス。今まで異常な高値からやっと、今の瞬間では平年並みに。ニンジンとジャガイモの高値が今、落ち着いて平年並みに。後続の産地が出てきたから。北海道産がちゃんと出てきたから」

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(2020/08/25)